歯周病は、原因であるプラークや歯石を日頃の歯磨きや、定期的な歯科検診などで除去しておくことでかなり予防することができます。
自宅でのお手入れでは、歯の表面や歯と歯の間、歯と歯肉の境など、かなり行き届いた歯磨きが必要です。時間や回数磨いているから大丈夫と、本人は充分手入れできていると信じていても、実際には全く不充分な事がよくあります。とくに歯間部はブラシも届かず、デンタルフロスによるお手入れが必須です。
皆さんお口のなかは千差万別ですから、歯科医師や歯科衛生士による各個人に合った歯ブラシと補助的な清掃用具（フロス・歯間ブラシ等）による歯磨き指導を受け、適切なお手入れを効率的に実践していくことが大切です。※歯間部のプラーク除去率　出典:日本歯周病誌1975

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