妊娠中のトラブル ①歯肉炎
2017.03.17
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妊娠中は、間食の増加や食生活の変化、つわりなどで歯ブラシが充分にできなかったり、女性ホルモンの影響で、歯肉炎が起こりやすく、悪化しやすい時期です。
しかし、炎症の原因がプラーク(歯垢)であることに変わりはありません。基本的には、清潔なお口の中では起こらないか、起こっても軽度で済むので、妊娠中は特に気を付けて歯ブラシ、デンタルフロスによるお手入れをしましょう。
つわりの酷い時期は、一日のうちで症状の軽い時間帯を選び、ヘッドの小さい歯ブラシや香りの少ない歯みがき粉を使うと良いでしょう。食事をしたあと、水やお茶を一口飲むだけでも、予防の効果があります。
私も5ヶ月を過ぎたあたりから、少しずつつわりはおさまりましたが、妊娠初期のころは、やはり今回も歯ブラシが大変でした。
いつもは気にならない歯みがき粉の匂いがつらい、奥歯に歯ブラシを入れると吐き気がする、、、
でもなんとかして磨かなければと考えたのが、
歯みがき粉は、使わない!
体調の良い午前中に、徹底的に磨きまくる!
これで何とか乗り切りました(^^;;
いま、つわりで苦しんでおられる方がもしこのブログを読んでいらっしゃいましたら、ぜひ参考になさってみてください。