デンタルフロスの話②
2016.07.08
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たくさんの種類のあるデンタルフロスですが、今回はワックスつき、ワックスなしの違いについての話です。
ワックスつきは、スムーズに歯と歯の間に入れることができ、初心者でも使いやすいタイプです。一方でワックスなしタイプは、ワックスがついていない分、歯垢を絡めとる力をより発揮します。
ワックスつきデンタルフロスを使うのに慣れてきたらワックスなしのタイプを使ってみてください。きっと効果を実感されることと思います。
欧米では、フロスがとても身近で、学校などでの歯ブラシの指導の際には必ずセットで使い方を習うそうです。
歯ブラシだけでは58%しかとれなかった歯と歯の隙間のプラーク(歯垢)ですが、フロスを併用すると、なんと86%まで取り除くことができたというデータもあります。
ぜひ、フロスを使いましょう。