虫歯の話 ②ダラダラ食べに注意!
2016.01.15
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規則正しく食事した場合、糖分を含んだ食べ物を食べるたびに口のなかは酸性になりますが、唾液による作用で40~50分程度で緩衝されてもとの状態に戻ります。ところが、間食を繰り返していると口のなかのpHは常に酸性に傾いていることになります。酸性の時間が長く続くと、歯の表面からミネラル成分が溶けだし、唾液による修復が追い付かなくなってきます。その状態が続くと虫歯になってしまうのです。
虫歯を防ぐためには、食事や間食の内容ももちろん大切ですが、それと同時に食べ方に注意することが必要なのです。
ダラダラと食べるのは止めて、できるだけ決まった時間に食事や間食をとるように心がけましょう(^o^)
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