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歯周病の話 ②全身疾患との関わり

2015.11.07

歯を失うだけでも恐ろしい歯周病ですが、近年、さまざまな研究結果から、歯周病が全身疾患に影響を及ぼすことが明らかになり、全身の健康を守るためにもお口の健康が重要であると改めて認識されるようになってきました。
歯周病原菌によって歯周組織に炎症が起き、深い歯周ポケットが形成されるような状態になると、歯周ポケットと呼ばれる溝から侵入した細菌そのものや細菌由来の病原因子に加え、炎症の場で作られる物質(サイトカイン)が歯肉の血管を通じて血液に流れ込み、これが全身の組織や臓器に悪影響を与えると考えられています。
・心疾患
・糖尿病
・肺炎
・骨粗鬆症
・早産、低体重児出産 etc
なかでも糖尿病との関連は深く糖尿病は歯周病を悪化させる大きな原因のひとつでもあるのです。stage31

 

こちらも→歯周病の話 ①セルフチェック

歯周病の話 ③タバコと歯周病

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